* たそがれの一群われのかげを過ぐ黄昏色の月曜のなか 秋来たり水辺に群れる鳥ありていままたひとつペン軸失くす ためらいのなかに小さな家族棲むいつかのような無表情で かたときも手放せずにおられぬと帽子を掴む秋の茫洋 それがまだわからずにておらえれ…
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