* 水運ぶ人夫のひとりすれちがう道路改修工事の真午 からす飛ぶみながちがった顔をして歩道橋にて立ちどまるなり アカシアの花のなかにて眠るとき人身事故の報せを聴けり 夏蜜柑転がしながら暮れを待つ海岸線は終日無人 もしきみがぼくに呼吸をあわせれば実…
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