* 波踊る 真午の月のおもかげがわずかに残る水のしぶきよ 友なくば花を植わえというきみのまなこのなかにわれはあらずや 星の降る夜はありしや金色の糸巻き鳴れりねごとのごとく 雨を待つひと日は室のくらがりにわれは眠れる幼子のごと プラスチック甘噛み…
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