かげひとつ 街のなかから掬いあげ いま左手の森に投じる あえかなる星の棲家よ夜というイレモノあればぼくも入りたい まだら雲 西の空にて揺蕩えばまだわれ知らぬ旋律を聴く かすかなるときのさえずり 終わりとはすべての罪が贖われること 川魚 逆さに泳ぐ川…
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